【航空ニュース】四川航空、3機目のA321PCF貨物機を受領

航空・飛行機

四川航空はこのほど、成都で3機目となるA321PCF貨物機(登録記号:B-32JG)を受領しました。この機体はもともとベトナム航空で運航されていたもので、2024年に成都で貨物機への改修が行われました。


四川航空のA321PCF貨物機フリートが拡大

現在、四川航空はA321PCF(旅客機から貨物機へ改修されたA321)を3機運航しています。

これまでに受領した2機は以下の通りです。

  • B-32FZ(元マカオ航空機)
  • B-32H2(元ベトナム航空機)

そして今回、新たにB-32JGが加わり、貨物機事業の強化が進んでいます。

さらに、四川航空は今後も3機のA321PCFを追加導入する予定で、これらはすべて中国南方航空(南航)からの機体となる見込みです。


新たに受領したA321PCF(B-32JG)の情報

  • 登録記号:B-32JG
  • 製造番号:3005
  • 機齢:18.1年
  • 機体仕様:貨物専用機(P2F=Passenger to Freighter改修機)

このA321PCF型貨物機は、貨物輸送の効率性と経済性に優れた機体であり、四川航空の貨物事業拡大に貢献することが期待されています。

今後も、四川航空の貨物機フリートの拡大や、貨物事業の発展に注目が集まりそうです。

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