厦門航空が福州=ビエンチャン(ラオス)路線を新規開設 2025年3月15日より運航開始

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厦門航空は、2025年3月15日より福州=ビエンチャン(ラオス)路線を新たに開設することを発表しました。この路線は毎週3便運航され、火曜日・木曜日・土曜日に運航予定です。

フライトスケジュール

福州 → ビエンチャン

  • 便名:MF8641
  • 出発時間:08:25
  • 到着時間:10:35
  • 飛行時間:約3時間10分
  • 運航日:火曜・木曜・土曜
  • 機材:ボーイング737-800

ビエンチャン → 福州

  • 便名:MF8642
  • 出発時間:11:35
  • 到着時間:15:40
  • 飛行時間:約3時間5分
  • 運航日:火曜・木曜・土曜
  • 機材:ボーイング737-800

※ 上記の時間はすべて現地時間


目的地紹介:ラオスの首都ビエンチャン

ビエンチャンは、ラオスの首都であり最大の都市です。メコン川の中流域北岸に位置し、対岸にはタイがあります。政治・経済・文化の中心地であり、歴史と現代が融合した魅力的な都市です。

歴史と文化

ビエンチャンの歴史は8世紀に遡り、1560年にはラーンサーン王国の首都となりました。現在も多くの歴史的建造物や文化遺産が残されており、観光客に人気のスポットとなっています。

代表的な観光スポット

  • タートルアン(タート・ルアン): ラオスを代表する仏教寺院であり、金色に輝く高さ44mの仏塔は国の象徴とされています。
  • ワット・シーサケット: 200年以上の歴史を持つ寺院で、美しい壁画や数千体の仏像が並ぶ神聖な場所です。
  • ブッダパーク(ワット・シエンクアン): 仏教とヒンドゥー教の影響を受けたユニークな彫刻が立ち並ぶ公園で、写真映えするスポットとしても有名です。

ビエンチャンのグルメ

ビエンチャンでは、ラオス伝統の料理と多文化が融合した美食を楽しめます。

  • カオニャオ(もち米):ラオスの主食で、焼き鳥や発酵ソーセージと一緒に食べるのが定番。
  • ラオス式火鍋:中央で肉を焼き、周りで野菜を煮る独特のスタイルが特徴。
  • 生春巻き・トムヤムクン:ラオス料理に加え、周辺国の影響を受けた料理も豊富です。

ビエンチャンの発展

近年、ビエンチャンは急速な経済成長を遂げており、ラオス全土の約4分の3の工場が集まる工業の中心地にもなっています。伝統的な寺院と近代的なショッピングモールが共存し、観光だけでなくビジネスの拠点としても注目されています。


ラオスの歴史と文化を感じながら、のんびりとした時間を楽しめるビエンチャン。この新規路線を利用して、未知の魅力あふれるラオスを訪れてみてはいかがでしょうか?

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